郊外に住むこと

万博記念公園へ行ってから、僕の中で少し考えが変わりました。

それまでは僕の都合で職場に近いほうがいい、利便性の良い市内がいいと思っていましたが、万博記念公園でおもいっきりはしゃいでいる息子の姿を見て、郊外に住んだ方がいいかなと思うようになりました。

今は息子1人ですが、次男が誕生し、歩けるようになったら、兄弟そろって大いに遊ぶのは目に見えています。遊びたい盛りに「下の家に迷惑になるからダメ!」「隣の家に響くからしずかに!」と、やりたいことを制圧するのはどうか。子どもたちがのびのびと育つために、大人である、親である僕が、子育て期間中は頑張ってもいいんじゃないかと。

それに、僕も万博記念公園へ行って、北摂の落ち着いた環境が心地よく感じました。今住んでいるマンションは大通り沿いで騒がしく、夏場は窓を開けて寝ると外の音がよくします。それに慣れているから寝れるのですけど、仕事で疲れて帰ってきた日は心が落ち着かない、起きても疲れが残っていると感じることがあります。僕にとってはそれが普通。これまでずっとそう生きてきたのですが、万博記念公園の自然が心地よく、「あーこんなとこに住みたいな」と思った自分を無視してはいけないなと思うとこもあり。これを機に環境を変えてみようかなと考えるようになりました。